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薄毛・ハゲは遺伝するの?科学的な見地から関係性を解説!

薄毛は遺伝するの?

「親がハゲだと子も禿げる」・・・こんな言葉を聞いたことがありませんか?
世間一般の認識だと、やはり脱毛というのはかなり遺伝をする内容だと思われています。

では、具体的にどの程度・どういった内容で脱毛が遺伝するのでしょうか。
詳細について解説していきますので、是非内容をご確認下さい。

薄毛は遺伝するの?

薄毛の遺伝を解説

では最初に「そもそも薄毛は遺伝するのか」という点を解説していきたいと思います。

結論から言ってしまいますと、、、
「薄毛が遺伝する可能性は十分に考えられる」というのが現在の研究結果となります。

「脱毛の遺伝」というのは、かなり複雑に要素などが絡み合っているため「100%遺伝する」等といったことは考えられません。しかし、薄毛において極めて重要なポイントである下記2つにおいて明確に遺伝の存在が認められているんですね。

  • 薄毛遺伝子の遺伝
  • 強い5a-リダクターゼの遺伝

他の細かい要素まで全てを気にしていたらキリがありませんので、当ページでは具体的に上2つのポイントに絞って解説をしていきたいと思います。どちらも極めて重要な内容になりますので、しっかりと理解をしていきましょう。

遺伝要素1:薄毛遺伝子

薄毛遺伝子

まず、第一の遺伝要素として挙げられるのが「薄毛遺伝子」となります。
最近発見されたこの遺伝子が、実は私達の育毛に対して大きな影響を与えることがわかってきたんですね。では、簡単に経緯をお伝えしていきたいと思います。

そもそも、、、この「薄毛遺伝子」と言うのは、2005年にドイツにあるボン大学の研究チームによって発見され、アメリカの有名な科学雑誌である「American Journal of Human Genetics」によって発表をされました。

ボン大学
(こちらがボン大学の校舎です)

その中で発表された内容というのが下記のようになります。

具体的な発表内容

薄毛が発生している人のX染色体において、男性ホルモンの受容体・遺伝子に変異が見られる。

上の説明だけだと少しわかりにくいかもしれませんが、簡単に言い直すと「ハゲる人のX染色体に大きな違いが見つかったため、それが薄毛の原因の可能性が高い」という事です。

この内容は業界を席巻し、今の研究などにおいても極めて重要な役割を果たしています。

私達のハゲ遺伝子は母親から引き継ぐ?!

仮に、上で解説したような「ハゲとX染色体の関係性」が真実だとすると、1つの仮説をたてることが出来ます。それが「私達の薄毛は、母親の血統から引き継ぐ」という事です。

世間一般では「自分が薄毛になるかは親父を見ろ」なんて言われたりしていますが、実はそれが間違いの可能性が高いんですね。

この内容を理解するために、ちょっと下記の図をご覧下さい。
XY染色体
こちらは、中学位のタイミングで勉強をする遺伝の図になります。
こちらを見てもらえればわかるのですが、私達が男性として生まれてくるためには、父親からY染色体を受け取らなければなりません。

そして「脱毛因子であるX染色体」は、必然的に母親からX染色体を受け取るわけですね。

もちろん、上の関係というのは、遺伝の中で一部となりますので、父親から受け継いだ遺伝子が影響を及ぼす事もあります。しかし「現段階で考えられる最大の影響」は母方から受けるという事ですね、

母が禿げてなかったら大丈夫?

上のような内容をお伝えすると、人によっては「母親が禿げてなかったら大丈夫なのか」と思ってしまう人もいます。

しかし「母親の髪の量」と「私達の脱毛」には、ほとんど関係性がありません。

そもそも女性というのは、多量の女性ホルモン等が分泌されるため極めて脱毛しにくい体になっています。そのため、母親の髪を見て「自分のハゲやすさをチェック」というのは、現実的に不可能なんですね。

そこで、特に見るべきポイントだと言えるのが「母方の祖父」となります。

以前より「ハゲは隔世遺伝する」なんて風に言われていますが、それはXY染色体の動きを考えると、ある意味では当たり前の内容になっているんですね。

逆に言えば、母型の祖父の脱毛が進行していない場合、遺伝部分での影響のリスクは小さいと言えるのです。

遺伝要素2:強い5a-リダクターゼ

強い5a-リダクターゼ

次の遺伝要素として挙げられるのが「強い5a-リダクターゼ」となります。
当サイトでは何度となく解説している「5a-リダクターゼ」ですが、実は「強い効果を持つ5a-リダクターゼ」が、遺伝の対象になっているんですね。

では具体的に詳細を解説していきます。

5a-リダクターゼは脱毛の原因となります

では、まず最も基本的な点として「5a-リダクターゼの持つ脱毛への影響」をご理解頂くために、下図を御覧ください。

DHT
私達の脱毛を促進する最大の敵はDHTとなります。
そして、このDHTを作り出す片棒が5a-リダクターゼだと言えるんですね。

最近では、様々な育毛商品などが研究されていますが、そのかなりの部分において「いかにDHTを作らせないか」という事を念頭に研究が進められています。それほど、上の流れというのは私達の脱毛に大きな影響を与えているんですね。

今後発毛を目指していくなら、上のような流れは確実にチェック頂きたい内容となります。是非詳細をご理解下さい。

5a-リダクターゼは優勢の遺伝子

上のように脱毛に大きな影響を与える「5a-リダクターゼ」ですが、残念ながら「脱毛力の強い方」こそが、優勢的に遺伝されてしまうのです。つまり、父と母の内「強い5a-リダクターゼ(脱毛効果)」を持っている方から、優先的に遺伝をしてしまうわけですね。

このDHTによる脱毛というのは、特に「M字部分や頭頂部」に脱毛が生じている人に当てはまる内容となっています。そのため、これらの脱毛に悩まれている場合、このような要因が考えられるかもしれません。

他に挙げられる遺伝の要因

他の遺伝の要因

ここまで解説してきた内容というのは「純粋な遺伝的な要素」となります。
ただ、純粋な「脱毛要素の遺伝」以外にも、実は生活習慣や生活面等から生じる脱毛というのは存在しています。

それが、下記の様な内容ですね。

  • 性格面による脱毛要素
  • 食生活による脱毛要素

上の項で解説した内容には劣ってしまうのですが、これらは親から受け継ぐ可能性が高く、また一定の脱毛効果のある内容となります。是非こちらも合わせてご確認下さい。

性格面による脱毛要素

1つ目の要素として挙げられるのが「性格面による脱毛要素」となります。
これは言い換えると「ハゲやすい性格が遺伝しやすい」という事になります。

最近の研究などでわかってきたのですが、人の性格というのは50%程度は遺伝によって形成されると言われています(残りの50%は、成長段階での外的環境です。)

そのため、仮にあなたがの親が極めてストレスを貯めやすく、その結果脱毛を発生させるような性格だった場合、、、あなたもそれを引き継いていることが考えられるわけです。

食生活による脱毛要素

次の要素は全く遺伝とは関係ないのですが「親から受け継ぐ生活習慣」も、遺伝に似た内容として挙げられます。

改めて振り返って頂きたいのですが、、、
私達が普段送っている生活習慣というのは、かなりの部分が親から受け継いでいるものだと思うんですね。そのため、仮にあなたの親が、普段の荒れた生活習慣によって脱毛を発生させてしまった場合、あなたもその生活習慣を漬け継いでいる事が考えられます。

「客観的に見て、親が荒れた生活をしていた」という場合、是非一度ご自身の生活を振り返ってみてください。

薄毛と遺伝の関係性~まとめ~

遺伝と薄毛の関係性

以上が「薄毛と遺伝の関係性」となります。
様々な点において、薄毛と遺伝には一定の関係性があるというのを、ご理解頂けたのではないでしょうか。

ただ、このように遺伝等の理解を深めたとしても、そこから直接的に育毛に繋がるわけではありません。結局の所、私達が本気で育毛を実現したいと思ったら「普通の育毛活動」を行っていくしかないんですね。

「脱毛の要因」というのは、細かい点を含めたら数えきれない程存在しています。
しかし「育毛の方法」というのは、かなり絞られた王道のみとなるのです。

下手に自己流に走るのではなく、育毛商品などを利用した「王道の育毛活動」を是非前向きに取り組んでいきましょう。

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